展覧会・『視力0,01』ができるまで


by hello-daito

展覧会コンセプト

展覧会主旨 説明

展覧会タイトル 「コレ、な~に?(What’s this?)」
場所   大東市立生涯学習センターアクロス
主催   同上
開催時期 2010年4月~9月の間で2週間(予定)門真市、街づくりアート/巡回予定
企画、キュレーター  中村協子


内容:目に障害を持つかたのための作品を現代アートとして展開し、
目の見える見えないに関わらず楽しめる作品、展覧会をめざす。
企画者として、目の見える側が作っている「目の見えない人用」のアートの
制限を指摘するできる展覧会にするのが狙い。
(コンセプト文はまた別途作成します)

具体案:① 盲目の子供用の触れる絵本にヒントを得た、触れる絵本を制作する。

ドローイングも併せて展示し展覧会としても楽しめるようにする。

② 現代美術家に普段の自分の作品の延長として触れる作品を制作してもらい、
展示する。あくまで作品として制作していただく。
出品作家さん 尾柳佳枝さん 中谷由紀さん、松原さん 中村協子
  招待作家  光島貴之さん

③ 作った作品を盲学校などで使用して頂き、その様子をビデオや写真にまとめる。
(展示?)撮影が無理なら感想などを文書でまとめる。

④ アクロスでの展覧会においては絵本を中心に展示し、親子連れが普段手にしない、
盲目の子供用の絵本で楽しめるよう、(例えば点字の絵本ならば訳を用意するなど)
開かれた場所にする。
点字のみの説明は極力さけ、音声での説明があるように工夫する。
(絵本にヘッドホンをつけるなど)

補足:できれば現代アートとしての面を補足、強調するため、ギャラリーでの展示を連動させて
行いたいです。アートスペース虹の熊谷さんが関心を寄せてくださっています。

宣伝をかねてブログで活動の記録をつけ、どのように制作を進めたかわかるようにする。
(ブログは一応中村が管理。できれば持ち回りで書いて欲しいです。)
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# by hello-daito | 2009-08-24 08:59 | 主旨 説明

このブログの説明

話が前後しますが、このブログの説明を一応。

このブログは2010年 大東市立生涯学習センターで行われる展覧会「コレナーニ?」
ができるまでをレポート形式でつづると同時に、
それぞれが制作を進める様子、スケジュールなどを
共有する場所として使用します。

随時、個人へ連絡もしますが、
ここで情報を一貫して共有できるようしていく予定です。


さっそくですがスケジュールの確認です。

8月・9月  原画作成

10月 11月 12月  立体化。

おそらくこの原画と立体を同時に進めてらっしゃる方も
おられることでしょうが、展示の際、ドローイングやペインティング、メモなども
同時に展示予定ですのでできれば原画やアイディアスケッチを保存お願い致します。


12月に二回目の学校訪問を行い、実際に一度手にとって頂くことになってます。
これはあくまで予定ですのでみなさんの進捗状況で決めていくことになります。
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# by hello-daito | 2009-08-13 07:20
2009年 6月9日

記念すべき第一回は大阪府立視覚支援学校へお邪魔して
これからご協力をお願いにあがることになりました。

メンバーはワタクシ、中村協子と
アクロス企画担当者の照屋さん、
それから東大阪市在住で今回の企画のアドバイザーをしていただく
雑賀(サイガ)さんの三人です。

今回の支援学校への見学も雑賀さんの母校であることから
雑賀さんが根回しをして下さり実現しましたよ。

ありがとうございます、雑賀さん!

今回、ご協力願う内容は

「できあがってきた作品を実際に子供達に使ってもらい、その生の声を反映した作品にすること」
「そのために子供達に協力してほしい。できたら写真などで記録を取りたい。」

というものです。
朝早い時間にも関わらず、三人ともきっちり指定の時間に集合したのにまず驚きました。

美術系の友人ならゆうに30分待つこと日常茶飯事なのです!

学校へ着き、私はできあがったばかりの阿倍野絵巻のパンフレットを片手に営業です。
けっしてあやしいものではないことや営利目的ではないことを説明、
作家さんの略歴や作品を資料として提出し、
上記の案件をお願いしました。
上の方の確認は必要なようですが、ほぼOKを頂き、ほっとする照屋&中村。

このとき有意義な提案もして頂ました。

「子供だけに触ってもらうのではなく、大人の意見も聞いたほうがいいのでは?
子供5人、大人5人ということにしてこちらで選んで触ってもらうようにしましょうか。」


「それは助かります。ではそれでお願い致します!」


お笑いという固い絆で結ばれたこのコンビもこういう時はすました顔で
ちゃんとお仕事を致します。
最近、照屋さんは私になれてきて、急に始まる私のオチなし話にも全然動じなくなりました・・・。
さあ、今度は突っ込みを覚えるんだ、照屋さん~!!


その後、雑賀さんが学生時代をお過ごしになられたという寄宿舎へお邪魔させていただき、
お茶を飲みながら楽しいお話をさせていただきました。
卒業生の進路のことなど、さりげなく様々な問題が盛り込まれた話題で色々と
考えさせられることが多かったです。

このことはまたちょこちょここのブログで報告していきたいと思っております。

今回の大きな指針として、
「作りっぱなしにしない。」
「現場を反映したものにする」


というものがあります。

ようは美術家の自己満足にしない、実用性を持たせたものにしようということです。
そのため、事前に雑賀さんにアドバイスを頂いたり、今回のように、
学校に協力していただいて子供作品に反映させていく予定です。


次回は「第一回打合せ」または「私(中村)がなぜこの企画に関心をもったか?」をお送りする予定です。

あと、スキン変更などしたいのですが、どうしてもやり方がわかりませんでした。
尾柳さん詳しそうですよね。
できればみなさん勝手にやってください。
私、アナログ人間ですので。
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# by hello-daito | 2009-08-12 08:37