展覧会・『視力0,01』ができるまで


by hello-daito

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部品

久しぶり&最後の報告です。

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(写真:つなげる部品が8個ほど並ぶ)

上のものはつなげる部品です。
ちゃんと自分の作品になってきました!
初めはやはり変に「触れる作品」を意識してしまってたようです。

市販のぬいぐるみを解体して作り直したり、市販のフィギアを使ったり、
フェルトを重ねて、幾何形体を作ったり・・

平面ばかりだと面白くないので、フェルトを重ねて
立体を作りました。
間にビースが挟んであるので、触るとふわふわと逃げる感じになります。

今2メートル半できており、目標の3メートルまでアト少し。
友人に今パーツを下請けに出しており、それが送られてきたら
またそれをもとにアレンジして仕上げます。


間に合うのがはっきりして、本当にほっとしてます!
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by hello-daito | 2010-06-29 11:35 | 制作過程 中村

学校訪問

これまた、間が空いてしまいましたが、
学校訪問の話です。

まずはアクロスに集合して、光島さんの提案してくださった
自己紹介(立体にする)と音声テープを作成しました。
下の写真がそれです。


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(左から照屋、中村、光島、Haruh、i中谷、オヤナギの作品)

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by hello-daito | 2010-06-25 01:16 | 訪問
随分話は前後するのですが、光島さんのアトリエ訪問
で感じたことの続きです。
(すいません、中村の展覧会が入り、間があいてしまいました・・。
 申し訳ありませんでした)


以前(3年ほど前)中村はアクロスのある大東市にある点字サークルにて
点字を習っていたことがあります。
正確には点字サークルに入るための基礎講座のようなもので、
大東市の施設内で半年ほど講義をゼロから受けました。

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by hello-daito | 2010-06-24 22:49 | 訪問
視力0,01まで後残すところ1月となりました。

ここで番外編、「中村・照屋・光島のイケアツアー」
をご報告いたします。

なぜイケアかといいますと、イケアにて今回の展示で使用する
展示台(作業台)を購入したいと中村が言い出し、
それなら何人かいける人でいこうじゃないか、という運びとなりました。

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(写真:イケアの外観。タクシー内でパチリ。)

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by hello-daito | 2010-06-21 17:48 | その他

チラシ完成

アクロスの照屋です。

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                             (発送を待つチラシ)

尾柳さんデザインによる本展のチラシが完成し、アクロスに到着しました!
とてもかわいらしい仕上がりになっています。

また、このブログからもチラシが開けるようにしますので。
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by hello-daito | 2010-06-18 21:34 | 広報

点訳してもらいました

アクロスの照屋です。

点訳ボランティア「たんぽぽ」さんに、企画者中村さんの主旨説明を
点訳していただきました。
当初、点訳は時間と手間がかかって、さぞかし大変だろうと思っていたのですが、
今は、データの文章なら、パソコンで点訳できるできるそうで、
すぐに仕上げてくださいました。

本当に助かりました。
ありがとうございました。

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                              (点訳2枚の写真)

初めの頃、いろいろな協力者の方と、点字についてお話する中で、
見えない人、見えにくい人の中でも、点字を読める人はごくわずからしい、
という話を聞いてとても驚きました。
そして単純にも、「読めない人の方が多いんだ」と思ってしまいました。

しかし、さらに最近うかがった話により、「点字が読める」ということは
例えていうと、日本人にとっての「英語が読める」みたいなもので
長文がスラスラ読めるような人のことをさす、ということがわかりました。

ゆっくりなら読める、簡単な文章ならなんとなくわかる、
というような方はたくさんいらっしゃるそうです。

見える、見えないの間の人がたくさんいるように、
読める、読めないの間の人もたくさんいるんですね。

本展に関わるようになって、間の人の存在によく気づかされます。
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by hello-daito | 2010-06-17 11:52 | 解説

アンケート

今回の展覧会の協力者をしてくださっている
雑賀さんより貴重な意見を頂きました。


「目の見えない人が本音を言えるアンケート調査を
実施して欲しい」


と。

せっかく展覧会へ行って色んなことを感じてもなかなかアンケートを
点字で書けるような配慮は見られず、かといって
ヒアリングでは本音が書けない。

なので、本展覧会ではそのあたりも考慮して欲しいとのこと。

確かに・・ごもっともです。
ちょっと照屋さんと相談して以下のことを考えてみました。


・点字でご感想を受付、墨字にしたものをこのブログで公開。
・もしくはメールで受付、同様にここでご紹介。


の2点を考えております。
またご意見ご感想お聞かせください。

展覧会に関する簡単なアンケートはアクロスの方でご用意してくださるので、
目の見える方は是非ご記入よろしくお願い致します。

(執筆中村)
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by hello-daito | 2010-06-10 21:35 | 解説
アクロスの照屋です。

少々時間が経ってしまいましたが、日帰り東京旅の思い出の続きです。

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、見える人が見えない世界を体験できる催しです。

催しの内容についての詳細は、体験してのおたのしみ、なので控えますが
簡単にいうと暗闇の中で、見えない人が見える人を案内する、という催しなのです。

この催しを本展開催前に体験できて、本当によかったと思いました。
見えないことで、いつもは使っていない感覚を使うことを実感できました。

実はこの催しは、コンセプトを知った時から、
私にとても多くのことを教えてくれる催しとなりました。


私は「視覚障がい者の方にも楽しんでもらえる展覧会をする」ということで、
当初はどうしても、見えない方に対してのサポート面にしか意識がいかず、
福祉的な部分ばかり考え、自分の中でなんだか腑に落ちない状態が続いていました。

そんな中、この「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の存在を教えてもらいました。
コンセプトを読むと、見えないからこそ発達する鋭敏な触覚や嗅覚、
人とのコミュニケーションなどについてもエンターテイメントに仕上げているとのこと。
見えない案内スタッフのことを「暗闇のエキスパート」と称するなど、
この逆転の発想が、私の中のもやもやを解く大きなヒントになりました。

本展も、見えない人や見えにくい人に対して「見えるように」を押し付けるのではなく、
見えない、見えにくいからこその感性を活かして鑑賞できるような展覧会にしてみたい。
また、その豊かな感性を、見える人が気づく機会にもできれば、と思うようになりました。

おかげさまで、作家さんが「触り心地を楽しむ」作品などを制作してくださっています。

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、このようにして考え方を変えるヒントをくれたのです。
本展も、見えないこと、見えにくいこと、見えることについて、あらためて考えてみる
きっかけになれば、嬉しいです。


そんな「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」について、ご興味をもたれた方は、
現在東京で長期開催中なので、この機会にぜひどうぞ。

今回、体験後に先方のスタッフの方ともお話ができ、こちらのコンセプトもお伝えでき
とても興味を持ってくださったようで、嬉しかったです。
8/1(日)のワークショップ&トークイベントにもお越しいただけそうな感じなので、
今からとても楽しみにしています。

また、下の講演会について、ご案内いただきましたのでご紹介します。
こちらも東京での催しです。
7/3(土)「子どもと本との出会いのためにー誰もが読める絵本」
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by hello-daito | 2010-06-10 13:22 | 主旨 説明

イベント決定!

イベント詳細決定しましたので、お知らせいたします。

なーんと、4つもあります。
人前に出るのが苦手な中村のしぶりにも関わらず、
たくさんの方が「じゃあ、私がやるので、イベントやりましょう!」と
名乗りをあげてくださいました。
だから、「中村さん、大変そう~」と最近よく心配されますが、
実は全然しんどくないです。

生意気にも最近人にふることを覚え始めました。

それぞれの責任者の方、よろしくお願いいたします。
丸投げすいません・・
そして、この展覧会にのっかってくださって
本当にありがとうございます!

出品作家の方々、ここで各自ご確認願います。

中村は全部に参加して記録等取りますが
お好きなイベントに参加してみてください。


①7月25日 
「キッズ鑑賞ツアー」①午前10時30分~②午後1時30分~(いずれも約30分)
対象:小学生 定員:各10人 費用:無料
※7月25日(日)は、夏休み期間中の子ども向けイベント「アクロスdeサマーフェスタ2010」を同時開催。

②8月1日(日)  
光島貴之 ワークショップ「触る街・聞く街」
□午後1;30~2:00 
指先で街をたどったり、騒音の中から選び取られた音を聞いてみると、今までとは違う街が浮かび上がってくるでしょう。
対象:小学生5年生以上  定員:30名  費用:無料

③8月1日(日)
トークサロン「触ること・伝えること」 
□午後2:15~3:00
光島貴之(美術家)X阿部こずえ(ミュージアムアクセスビュー主催)による対談。
(聞き手:中村協子) 

④会期中終日
貼り絵コーナー
マスキングテープやシールなどを使って、自由に描ける貼り絵コーナーを設けます。見える人・見えにくい人はアイマスクをして、手触りで絵を描く体験をしてみませんか。
※随時、予約不要、参加費無料、材料がなくなり次第終了。完成した作品は会期中展示されます。
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by hello-daito | 2010-06-03 01:39 | お知らせ

ギャラリーTOM

アクロスの照屋です。

東京でまず訪れたのが、ギャラリーTOMです。
このギャラリーは、「手で見るギャラリー」として1984年に東京で開設されたギャラリーで
視覚障がい者が手で触って作品を鑑賞できるよう、立体や彫刻を中心に
展覧会をされています。

(会場全体の写真)
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ちょうど「20人の作家による“手で見る造形”展」という企画展を開催中だったので
これは、見て触っておかなくては!と勇んで訪れました。
いったい、会場までの最寄駅などからの案内や、会場内での案内は
どのようにされているのかっ!

実際は、意外なものでした。
駅から少々距離のある会場なのですが、点字ブロックが続いているわけではなく
さぞかし、あらゆる音声ガイドや点字案内が添えられているであろうと
予測していた会場内には、点字らしきものは、1つのプレートだけで、
しかもこの展覧会のためのものではなく、このギャラリーの開設コンセプトを
知らせるためのものでした。
なので、展覧会風景としては、一般のギャラリーと変わりなく見えました。

しかし、よく見るとHPの地図のページには、さりげなく
「お分かりにくいかもしれませんので、遠慮なくお問い合わせください。」
と一言添えてあったり、
会場ではスタッフの方が、作品によって説明が要りそうなら
お声がけをするなどされているそうで、より自然な形で鑑賞のお手伝いを
されているように思いました。

また、ギャラリーの方がとても親切で、私の初歩的な質問に丁寧に答えてくださいました。
そして、次の要素をもつ作品については解説がないと把握が難しいようです
とも教えてくださいました。

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by hello-daito | 2010-06-01 18:40 | 解説