展覧会・『視力0,01』ができるまで


by hello-daito

カテゴリ:訪問( 5 )

学校訪問

これまた、間が空いてしまいましたが、
学校訪問の話です。

まずはアクロスに集合して、光島さんの提案してくださった
自己紹介(立体にする)と音声テープを作成しました。
下の写真がそれです。


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(左から照屋、中村、光島、Haruh、i中谷、オヤナギの作品)

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by hello-daito | 2010-06-25 01:16 | 訪問
随分話は前後するのですが、光島さんのアトリエ訪問
で感じたことの続きです。
(すいません、中村の展覧会が入り、間があいてしまいました・・。
 申し訳ありませんでした)


以前(3年ほど前)中村はアクロスのある大東市にある点字サークルにて
点字を習っていたことがあります。
正確には点字サークルに入るための基礎講座のようなもので、
大東市の施設内で半年ほど講義をゼロから受けました。

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by hello-daito | 2010-06-24 22:49 | 訪問

大阪府立視覚支援学校へ

(生徒さんが鑑賞中の写真)
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アクロスの照屋です。

今日は、作家5人+主催者側担当者(私)の全員で、
大阪府立視覚支援学校の生徒さんに、触る鑑賞、
をしてもらいに行ってきました。

事前には、生徒さん10人くらいが参加してくれるかな、
という感じだったのですが、結局入れ替わり立ち代りで、
小学部から専修部まであわせて20人くらいが鑑賞しに来てくれました。
テスト期間中の忙しいときに、先生方にもご協力いただき、
本当にありがたかったです。

作家さんそれぞれが、ご自身の作品を何人もの
見えない人・見えにくい人に実際に触ってもらえて、
いろいろ気づかれる点も多かったようです。
また、それぞれお気づきの点をこのブログに
書き留めておいていただけるとありがたいです。


それと、支援学校に伺う前に、アクロスの会場の下見にも、
作家さん全員来ていただけたのですが、
皆さんが到着される前に、最寄り駅のJR住道駅からアクロスまでの
点字ブロックをたどってみました。

残念ながら、駅の階段を降りたところで
プッツリを切れてしまっていることがわかりました…。
光島さんは「もし点字ブロックが続いていたとしても、それだけをたどって
アクロスに到着するのは難しいですよ」とおっしゃっていましたし、
高層マンションの一部を間借りしているような当館は、
見える人でも初回に迷わずにいらっしゃる方は、まれ(!?)なので、
あらためて来ていただきやすく工夫しなければ、と思いました。
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by hello-daito | 2010-05-18 00:15 | 訪問
まずは触るアートに関するあれこれです。


光島さんが触って面白いと思う作品をお聞きしてみました。

知覚障害者の方が触って作品を鑑賞するときにの前提として
「凸面を触る」
というものがあるそうです。

点字や盲学校での教材も全てこの凸面を触ってその形を確認するという前提があり、
私達も基本的にー紙や布といった平面の上に何かを足す形―
で凸面を作りそれを触っていただくスタイルでの制作をしておりました。


光島さんは
「凸面で情報を得ていると逆に無の空間―なにもない空間―
という感覚がどうもつかみづらい」ということをおっしゃっていて、
この発言は私達の好奇心をかきたてました。


今回の参加作家はみな、平面作品を作っており
この光島さんの発言は(ちょっと古典的なお話になってしまいますが)、
所謂絵画における図と地の関係という
絵描きが避けては通れないお話しに通じるように感じました。


さらに、そうした欠如の感覚を楽しむのが難しい、
触感の世界で作品を作っておられる光島さんに
触って面白い作品をおたずねしてみると、
光島さんがあげられたのがヘンリー・ムーアの作品
というもの非常に興味深かったです。


ムーアの作品というのはご存知のとおり、欠如(穴)が多い彫刻であります。
下写真(ムーア画像)

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いわゆる欠如の無い彫刻(例:ロダン)
下写真(ロダン画像)


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(ロダンのひじと太ももの間はどうなってるんでしょうなー?)


3年ほど前の杉浦隆夫さんが兵庫県美で発表された
「美術の中のかたち-手で見る造形」展は、そういった意味で大変興味深いものだったそうです。

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(写真、杉浦さんの作品)

この作品は会場に発泡スチロールの粒を敷き詰め、
その中に彫刻が埋まっていてそれを手探りであて、触って楽しむという作品。
当時とても大きな話題となった作品です。
この作品を体験なさって、
上記の欠如の感覚、空間の感覚が少しわかった気がするとおっしゃっておりました。

また点字を足で踏むという行為を経験させてくれた
石原友明さんの作品もとても衝撃的だったそうです。


普段慣れ親しんでいるものが視点を変えて
鮮やかに提示されたときに感動するのは
見えるひとも見えない人も同じなんだな、と思ったり、
と同時に今更ながら、
その感動の仕方に芸術を楽しむ前提の違いを感じ取り、
やはり異なる世界に住んでおられるのだなーと思ったりしました。



次回は触るアートのレプリカ問題に迫ります!



(執筆中村)
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by hello-daito | 2010-05-10 19:22 | 訪問
4月4日は光島さんのアトリエへメンバー4人、さらに
アクロスの照屋さんもそろい、なんと関係者が
やっと全員そろってのお話となりました!

11;30に烏丸へ集合し、まずはバスティーユでランチ。
美味い。鶏肉のバスサミコ酢ソースです。
ここでにその横にあるアトリエともに立ち寄って、
中村の仕事をちゃっかりアピールです。
(アトリエともに関してこちらをどうぞ。
メンバーの中谷由紀さん、7月にここで個展です!
このブログの「Nさんのことという記事は
そう、中谷さんのことです!
http://skoppu.exblog.jp/HPもあるのですが、それはまた今度貼り付けます。

これまでブログであった件や、作品のことなどを
みんなで話しました。
そして地下鉄で北大路に移動して、光島さんのアトリエへ!

アトリエっていうか仕事場でしたが。

こんな感じで出迎えてくださりました。

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(写真:光島さんとお仕事場。中央にちょこんと座ってらっしゃる。
逆行なのが残念!)

自己紹介をした後、今回の展覧会の企画意図などを再確認して、
それぞれの作品を触って頂きます。

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by hello-daito | 2010-04-06 21:17 | 訪問