展覧会・『視力0,01』ができるまで


by hello-daito

光島さんよりの総括 1(光島さんご自身の作品について)

光島さんが全員の感想を送ってくださっているので、
順にアップします。
いつものように行変え、構成は中村です。(でも本文はそのままです)

光島です。
 

まずは、ぼく自身の反省から。
プラモデルマニアの人から2000番の耐水ペーパーで磨いたら
というアドバイスを受けて、
上海から帰ってすぐに磨き始めました。
なんとウレタン塗装前の手触りがよみがえりました。
面の部分がツルツルになることで、
ラインの輪郭などもよみがえって、触ってもわかりやすくなりました。
これなら、触覚の人にも十分鑑賞してもらえると思います。



今回は、塗装をお願いしている方の職場が変わったこともあり、
十分な打合せが出来てなかったのが原因です。
触る展覧会にもかかわらず、
視覚障害者の鑑賞者を無視したような作品になってしまったことを深く反省しています。
次からは、だいじょうぶです。


それとタッチメモが意外に好評だったので、
今後は、キャプションというより作
品の一部として使うことも考え始めています。

実は、今回もそのようなことを考えていたのですが、準備不足でした。
音の取り込み方についても、
メーカーに問い合わせて新たにわかったこともあります。
次回をお楽しみに。

もう一つの反省は、
やっぱり展示作業に立ち会えなくてご迷惑をお掛けしたことです。
それにも関わらず、
おもしろい展示方法とキャプションを仕上げていただいたので、
とても感謝してます。
テーブルに沿って移動するだけですべての作品
が手に触れるというのはいいですね。


一方、あまりに連続しているので、
作家ごとの独自性が失われてはいませんでしたか?
いまだに全体的な会場の把握が出来ていないぼくには、
何か言う資格はありませんが、こぢんまりまとまりすぎてはいなかったかな
という心配があります。
これらは、感想というより質問でした。
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by hello-daito | 2010-08-18 15:21 | その他